スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/-- ] スポンサー広告 | コメント(-)

「箕面の滝」 猿はどこ? 

今は遡ること、1300年前。ここ箕面山にも、修行をしていた役の行者がいたと云う。

20070916104442.jpg

まだ緑の色が濃い間に訪れてみた。



ここに来るのは、もう何年振りだろう。若い頃のデート以来ではないだろうか。

20070916101902.jpg

当時、正月早々ドライブに来て滝の上の駐車場に停めようとしたら、急に猿がズカズカとボンネットに乗ってきた。人の顔をキッ!て睨んでフロントに下りた。

20070916101504.jpg

車を動かすのが心配になり、降りて前まで見に行った。いつの間にか、サルはいない。よく見るとない・・・。
当時流行ってた、車用のしめ飾りのミカンがない。やられた、サルに取られた!

20070916101619.jpg

そのしめ飾りを裏返すように少し持ち上げ、真面目な顔して窓越しに助手席の彼女に見せた。笑い転げていた。

そんなことを思い出しながら、上から滝を眺めていた。横にいるのは犬だった。いつもとおんなじ犬だ。

20070916102424.jpg

九十九(つづら)折の道を下りて行く。残暑厳しいなか、木立ちが涼しげだ。下の川沿いの箕面駅から続く本道に合流する。しばらく歩くと、奥に滝が見えてきた。

20070916102304.jpg


あの頃のまま、茶屋・土産物店が連なっていた。
名物「紅葉のてんぷら」を食べたことがあった。一度食べたら、ほぅナルホド? みたいな。秋の紅葉したものを1年間塩漬けにして揚げるとのこと。

20070916102549.jpg

食べたことがない人の為に・・・普通の天ぷらとは全然違います。そんなに甘くないカリントウと言えばお分かりかと。

20070916102630.jpg

ところで、みんなカップルで来てるじゃないか!なんか、恥ずかしくなってきたな。サルが見てたら、顔を赤くするぞ!? 
って、サル どこにもおらん!

20070916104232.jpg

学生時代、この辺り一帯サルが餌をねだって出没していたが、年々凶暴になってきた。まるで「猿の惑星」みたいなもんで、人間が小さくなっていた。また猿に威嚇された人々の驚く姿もあちこちで見られ、それがひとつの風物であったように思う。

土産物店を荒らしたり、噂では上の駐車場で窓を開けた車の中に勝手に入って、子供のおやつを奪う。また、当時自動販売機のジュースが100円の時代、落ちた100円玉を拾って入れて背の届くボタンを適当に押して取り出す。しかも、プルトップをプシュ!って自分で開けるところを目撃した人がいるくらいである。

そんな逸話があるが、業を煮やした役所が猿を一斉に自然に帰す対策に乗り出した。実際、偶然別の日に、アルバイト学生を雇って爆竹をサルに投げつけて追い返している光景を見たことがある。だからもう、おサルさんはいないのか。


20070916103501.jpg

ところでオマエ、なに滝眺めてんだ? サルならまだしも、犬に風流は理解できんだろう。

おい、夢中になって写真撮ってる間に、気がついたら橋の上にカップルや観光客が集まってきたぞ。

20070916104618.jpg


このメインである朱色の瑞雲橋の上に、みな撮影の為にやってくる。瑞雲(ずいうん)とは、めでたいことの前兆として現れる雲のことである。

なかには、犬を見て微笑ましそうにしてる人もいた。そして、犬の撮影が終わるまで皆さん順番を待ってるみたいだ。

我に戻り、内心忸怩たる思いで帽子を深々と被り、一礼しその場を後にする。

あの頃の名物のひとつだった、猿の姿を見ることが出来なかったのは残念である。

20070916102724.jpg

今年の紅葉は染まるのもきっと早い。それは、もうまもなくやって来る。この辺りの猿と同じで、それはすぐそこに来てるのかも知れない。

晩夏に落ちる滝の飛沫(しぶき)が時折り、一足早く朱に染まった橋の袂まで風に流れてくる。

それは霞が棚引いたかのような、一瞬、瑞雲のようにも見えた。










 P.S~訂正とお詫び~

Roku 2870さらに2年後訪れました。何を勘違いしたのか、「瑞雲橋」と思い込んでいた橋はよく見ると「瀧見橋」と刻されていました。「瑞雲橋」は、下流にある瀧安寺に架かる橋です。大変失礼致しました。

また、犬のノーリードは当然撮影時のみです。

  • 箕面の滝「紅葉の天ぷら」






  • あら懐かしい。
    私も若い頃のデート以来行ってないわ。
    紅葉のてんぷらまた食べたいなぁ。
    [ 2007/09/24 19:53 ] [ 編集 ]

    一体 その若かりし頃の人、どんな彼氏やったん? 
    今の旦那かい! 世界をオマタにかけてた頃の外人?
    ヤンキー? いやモンキー。
    もし違えば、ここでもう一度「違いますぅ~!」
    って答えなさい(笑)。トムヤン君かなぁ。

    「紅葉の天ぷら」は、一度限りでいいよ。
    それよりも、アタシの揚げた「天ぷら」は、サクサクっとしてメッチャ美味いぞ。聞いてる?
    [ 2007/09/24 20:52 ] [ 編集 ]

    Hiroko

    聞いてる(笑)
    Rokujizouさんの天ぷらも食べてみたいですね~。
    来世で是非♪
    ちなみに、現世の私は案外一途らしく(?)
    箕面デートのお相手とず~っと人生を共にしてますわ。
    今思えばもう少し遊べばよかったかな(苦笑)
    [ 2007/09/28 22:19 ] [ 編集 ]

    >来世で是非♪

    やんわり、フラレテルやんかぁ~!?(カキ~ン♪)

    来世、予約されてしまった。ドナイシヨ 解脱できんシ。
    生まれ変わったら、「箕面の猿」だったりして・・・
    缶ジュース飲みながら紅葉の天ぷら食ってたら、オレ。

    >現世の私は案外一途らしく?

    ちなみに、現世のアタシも一途に愛されています。犬に♪
    猫と女は、ホント気が向いた時しかやってこん!ニャ~♪
    ついでに、箕面のサルも・・・。

    [ 2007/09/29 11:47 ] [ 編集 ]

    箕面の猿を

    撮影したいんですが、

    箕面の猿がたくさん

    来る事が多い場所を、

    教えてください。
    [ 2008/08/03 17:09 ] [ 編集 ]

    残念ながら、この滝の近辺でしか見たことがないのです。

    他を参考にされると、きっと良い情報があるのではないかと思います。
    [ 2008/08/03 19:33 ] [ 編集 ]

    明日、朝に出発して、

    箕面の猿を

    撮影しに行きます。
    [ 2008/08/04 17:38 ] [ 編集 ]

    お猿さんに、たくさん出会えますように♪

    あまり強い視線で見つめないよう、何気なく無関心をよそおって、カシャ! みたいな。

    でないと、この辺りの猿は撮影料としてチップを要求してきます。(120円が相場だそうです)
    [ 2008/08/04 22:28 ] [ 編集 ]

    箕面の猿

    今日、箕面の猿を五月山ハイウェイーを五月山動物園の
    所からあるいて、箕面ゴルフ場から歩いて15分ぐらいしたら
    箕面の猿がいたので撮影しました。
    阪急池田駅から歩いてほんとうによかったです。
    [ 2008/10/13 19:53 ] [ 編集 ]

    昭二 さん

    五月晴れならぬ秋晴れに恵まれ良かったですね。
    五月山ハイキングコースの入り口には小さな六地蔵さまが祀られています。
    無料の小さな動物園にはウォンバットがいましたね。
    そうですか、お猿さんに出会えましたか。
    来年の桜満開の季節に、ぜひもう一度行かれることをお薦めします。それは見事です。
    [ 2008/10/13 20:31 ] [ 編集 ]

    京阪バス 1日乗車券 大阪版

    お久しぶりですね。こんにちは、
    少し前には阪急高槻市駅から太閤道を歩いて若山神社まで
    行きましたが、太閤道でいのししの足跡を見かけ、
    若山神社を通り阪急上牧駅まで帰りましたが、
    4月1日ごろに京阪バス 1日乗車券 大阪版を利用して
    JR津田駅から交野山、むろいけ園地を通りJR四条畷
    駅まで行こうと思いますが、太閤道はご存知でしょうか。
    [ 2010/03/24 14:27 ] [ 編集 ]

    Re: 京阪バス 1日乗車券 大阪版


    太閤秀吉が辿ったとさせれる太閤道。やはり、お猿さんが好きなんですね?笑

    高槻市にも住んでおりましたが、そのコースは知りませんでした。機会があれば、ぜひ行ってみたいと思います。
    [ 2010/03/24 23:52 ] [ 編集 ]

    コメントの投稿














    管理者にだけ表示を許可する









    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。